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秩父事件シンポジウム

秩父事件シンポジウム
秩父事件シンポジウム

3/31(日)、桜が開花したというのに今朝はものすごく寒かった。

 

劇団員8名で出張。秩父に到着した正午にはとても暖かい陽気。

 

10月の「山の背の空  -秩父れぼるーしょん-」にむけて、昭和60年に創立された秩父事件研究顕彰協議会が開催の秩父事件シンポジウムに参加させて頂きました。

 

秩父事件から135年。今も、人々は研究の念に駆り立てられています。戦後たくさんの史料が発見され、かつて政府によって「暴徒暴動」と汚名を付けられたこの秩父事件は、近年多くの研究者によってその考え方を大きく舵を変え、秩父事件は自由民権運動の一環という視点やまた別の観点から見られたり様々な意見を交換される出来事と位置づけられるようになってきました。

 

令和に年号を変える今、私たちは明治17年の秩父の人間に想いを馳せ、現代の日本人に声をあげる。これが「山の背の空  -秩父れぼるーしょん-」なのです。